足のむくみで毎日悩まれている方って、たくさんいらっしゃいますよね。
しかも、足のむくみを解消する方法もイマイチよく分からない…という方もいらっしゃるかもしれません。
足のむくみ対策には、さまざまな方法があります。
その中の一つに、足つぼがあります。
ここでは、足のむくみに効果が期待される足つぼをご紹介していきたいと思います。
足のむくみに効く足つぼはどこ?
足のむくみに効く足つぼは、足の甲にあります。
太衝という足つぼなのですが、足の親指と人差し指の間をなぞります。
すると、骨がぶつかるくぼみがあることが確認できるかと思います。
そこが太衝という足つぼになります。
そして、太衝というつぼこそが、むくみに効果が期待されるのです。
太衝は、とても痛いつぼとされているため、ゆっくりと押してあげるのがポイントになります。
また、押すときは、垂直に押してあげるのがコツになります。
これで一日のむくみをしっかりと解消してあげましょう。
次に効果が期待されるのが、豊隆というつぼになります。
豊隆というつぼは、両脚のふくらはぎにあるつぼです。
見つけ方は以下のようになります。
すねの骨の外側に位置し、ひざと足首の中間で外側の筋肉が一番盛り上がっている場所が豊隆になります。
手の親指をつぼに当て、お肌を沈み込ませるような感覚で押してあげるのが一番リラックスしてできる方法となります。
豊隆もまた、垂直に押してあげることがコツになります。
ですので、斜めからなどといった感じでは行わないようにしましょう。
足つぼと一緒にマッサージも行ってみて!
もちろん、足だけに限らず、つぼ色んな場所にあります。
ただ、一日の疲れが溜まりやすいのは、実は足が多いのです。
そのため、足つぼをいくつか知っておくことで、一日の疲れが嘘のように改善されるかもしれません。
ですので、そちらも併せてご紹介していきたいと思います。
・足三里
足三は、主に足の疲労を解消してくれるつぼになります。
むこうずねの外側を下から上へとさすっていくと、骨にぶつかる部分があります。
そこから小指側に指二本分外側に移動するとくぼみがあります。
ですので、そこをお肌を沈み込ませる感覚で垂直に優しく押してあげるといいでしょう。
足つぼと一緒にマッサージを行うのも効果的です。
休憩中などにできる簡単なマッサージですので覚えておいて損はありません。
①椅子に座り、右足を左ももにのせます
②右足をもち、右足首を大きく時計回りに20回、反時計回りに20回ずつ回します
③右足のすねの内側の骨を外側から人差し指の第二関節でさすります
※このとき、外側も同じようにさすりましょう
これらを左右行うだけでOKです。
とても、簡単です。
足つぼとマッサージも併せて行うことで、より効果が期待できますので、足のむくみに悩んでいるのならやってみてくださいね。
マッサージについては、下記の記事でも紹介しています。
