ふくらはぎをマッサージをすると「痛い」と感じる場合は、それだけ老廃物が足に溜まっている証拠です。
ふくらはぎを揉んで痛みがある場合は、足のむくみが強いときだと言えます。
つまり、足に老廃物が多い分「ふくらはぎのマッサージ」で痛みを感じやすいんです。
むくみや老廃物を取り除くと、ふくらはぎを揉んでも痛みを感じなくなりますよ。
ふくらはぎのマッサージが痛い理由
足の血流不足、むくみ、老廃物などがあると、ふくらはぎのマッサージをすると痛みを伴うことがあります。
ふくらはぎに日頃から重ダルい痛みがあったり、歩くときに鋭い痛みがあったりしますが、中でも一番わかる痛みがマッサージの際に感じる痛みです。
ふくらはぎをマッサージして「痛い」と感じるのなら、足のむくみが強いためです。
痛みを感じる場合は、血流不足を改善したり、むくみを改善しなくてはいけません。
むくみや血行を促進する足つぼなどもありますので「マッサージが痛い」という方は、つぼを押すのもいいですよ。
また、マッサージ方法が間違っていても痛みを感じます。
正しいふくらはぎのマッサージ方法をしていきましょう。
ふくらはぎの正しいマッサージ方法
マッサージ方法が、そもそも正しくなければ「痛い」と感じる場合があります。
- ふくらはぎは、座りながら揉む
- 90度に膝を曲げる
- 片方ずつ、アキレス腱から膝へ向けてもみほぐす
- 絞り出すようにして、ふくらはぎの筋肉をつまみ、しっかりと圧をかけていく
- 反対側のふくらはぎも同じようにマッサージする
動画でも確認してみましょう。
軽い力よりも「少し痛いかな?」と思うくらいの力加減がちょうどいいです。
ふくらはぎのマッサージを正しく行っても、痛いものは痛いというときももちろんあります。
むくみが強い日は痛みを感じやすいですし、体調によっても痛みは変化します。
ただし、我慢できない痛み、通常よりも違和感のある痛みがある場合は、無理してマッサージをしないでくださいね。
普段からむくみのケアを
ふくらはぎのマッサージで痛みを感じるのなら、普段から足のむくみケアを行っていきましょう。
日中に足のむくみを軽減するために、マジカルスレンダーなどの着圧ソックスを履いてみてください。
着圧系のソックスを日中に履いていると、夕方の足のむくみ軽減につながりますよ。
なお、マジカルスレンダーの効果については【マジカルスレンダーが効果ない?私が履いた結果発表!口コミよりも真実あり!】を読んでくださいね。
また、ストレッチなどの運動を取り入れるとむくみケアにもなります。
むくみが軽減されていくと、ふくらはぎをマッサージしても痛みを感じなくなります。
三日坊主ではいつまでいも痛いまま
ふくらはぎのマッサージが「痛い」からといって三日坊主はダメです。
「今日はめんどくさいからやめる。」ではなく、しっかりと毎日コツコツと継続していくことこそがポイントになります。
毎日継続することで、足に溜まった疲労や老廃物が排出されます。
老廃物が排出されることで、疲労が溜まりにくくもなります。
疲労を引きずって、毎日を過ごすのは嫌ですよね?
仮に、ふくらはぎをマッサージして「痛い」と思っても、そこはグッと我慢して欠かさずに毎日マッサージを続けましょう。
マッサージを行うことで、足のむくみが取れ、疲労が溜まりづらくなります。
また、ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれているほど、ポンプの作用がありますので全身の血行もよくなります。
心臓の機能を底上げするには、ふくらはぎという部位は欠かせない存在なのです。
ですから、ふくらはぎのマッサージを行うときは、血行促進やリンパ液、老廃物の排出なども意識しながらマッサージするようにしましょう。